ZWO ASI482MC

2023年12月に57000円ほどで購入しました。 USBケーブル3.0が付属しています。 電子観望を計画してみえる方で興味があればご検討下さい。 私のような初心者でも電子観望アプリASIStudioの利用で簡単に星雲の観察・撮影が可能です。 より綺麗な写真を求める場合にはSharpCapを使った方が良いようです。 添付した写真は2025年の1月に撮影したもので正常に動作しています。 写真説明（掲載順） 　撮影場所については都会ではありませんが、名古屋近郊であり望遠鏡の近くに街灯があったり自販機があったりして光害がある場所での撮影です。 オリオン星雲　SVBONY SV165 ガイドスコープ　ASIStudioで撮影 バラ星雲　　　SVBONY SV165 ガイドスコープ　ASIStudioで撮影 オリオン星雲　SkyWatcher EVOSTAR72EDII　 ASIStudioで撮影 馬頭星雲 SkyWatcher EVOSTAR72EDII　 ASIStudioで撮影 馬頭星雲 SkyWatcher EVOSTAR72EDII SharpCapで撮影 撮影後の画像処理はしていません。 　ネット上にはSharpCapProを使いより綺麗に撮影された画像が紹介されていますから調べていただくと性能を確認できると思います。 補足 少し大きめの1/1.2インチフォーマットセンサーのため星の導入がしやすいと感じます。架台としてAZGTIを赤道儀モードで利用していますが、ファインダースコープに本機をつけて極軸調整・2スターアライメント・極軸アライメントの調整を大変効率よく進められます。センサーの大きさが効いていると思います。この調整を済ませておくと、星雲くらいの観察なら2時間程度は画面からずれることなく追尾可能です。（おそらくもっと長い時間も大丈夫と思います。） 使用状況について 23年12月　24年1月　24年12月　25年1月　４カ月間で20回未満と思います。（2025年2月現在）