Gray Research 212 ダイナミックバランス 質量分離型トーンアーム

GRAY（Gray Research）のダイナミックバランス　質量分離型トーンアームです。 先日出品したGRAY 33Hターンテーブルで使用してました。 私は質量分離型アームが好きでGE-500や501なども使ってました。 このアームは大変凝った構造で、スプリングによるダイナミックバランス構造、Dynavector DV-505のような質量分離型構造、その他支持部には粘性剤による制振構造などがあります。 シェルも凝った構造でグレイらしさがあります。 全長 300㎜ 実行長 211㎜(アームセンターからプラッタースピンドルセンターまでの距離） アームベース穴 22㎜ オーバー・ハング 17.3㎜ 針圧の調整は写真にある様にスプリングのテンションをノブを回して行いますが、カートリッジが重い場合には、ノブの付いてるベースにスペーサーを挟んでベースを後ろに後退させます。 この時注意するのはベースはアーム本体のアースを取る役目が有りますので両側に挟む場合は導通可能な金属板などが必要です。 付属品 ・シェル ・アームレスト ・ネットでダウンロードした説明書など ご覧いただきありがとうございます。