トゥーロン スモールバッチ SAUSALITO パター オデッセイ

ロフト3度、ライ角70度、長さ34インチ。神経質な方はお控え下さい。 名前の由来は、ゴールデンゲートブリッジを渡った先の街 TOULON SMALL BATCHパターは、その名のとおり小ロット（SMALL BATCH） 生産の希少性の高いパターで、数量限定発売となります。最新モデルのSAUSALITOは、#9型に似たL字マレットタイプ。従来、TOULONの#9型にはSANFRANCISCOという名称が与えられていますが、今回、名づけられたSAUSALITOは、そのサンフランシスコから有名なゴールデンゲートブリッジを渡った先にある海沿いの街です。 従来の#9型とは異なり、フランジをフラット化 SAUSALITOのヘッドは、全体のフォルムが#9型のようなL字マレット形状となっていますが、バックフランジ部分がやや異なっています。トウ・ヒール部が高く、センター部分が低い通常の#9型とは異なり、SAUSALITOのフランジはフラットで、よりすっきりとした見た目に仕上がっています。 シリーズにふさわしい特別な素材から削り出したヘッド SAUSALITOのソールには904Lという文字が見えますが、これはSAUSALITOのヘッド素材である904Lステンレススチールを表しています。誰もが知るような有名高級腕時計や、航空宇宙産業、化学産業などで使用されている、腐食にも強いスーパーステンレスであり、高強度のため、成形加工にも特殊な技術やかなりの時間を必要とします。特別なプログラムであるTOULON SMALLBATCHパターにふさわしい素材と言えます。TOULONSMALL BATCHパターの過去モデル同様、SAUSALITOのヘッドは削り出しで製作されています。 アライメントは、トップブレードにホワイトのドット SAUSALITOのフェース面はシンプルなミーリングとなっており、美しい模様を描き出しています。仕上げは、ブラックPVD。アライメントは、トップブレードのセンターにホワイトのドットを採用しています。クロムメッキのシャフトが組み合わされており、グリップには、淡いグリーンのようでもあり、薄いブルーのようでもあるカラーのものが装着されています。SAUSALITOの海をイメージさせる色と言え、ソールの一部にも同色が使用されています。