横尾俊佑NO.8 1974年 オール単板クラシックギタービンテージ

横尾俊佑　 NO.8 1974年 （現プレリュードC　40万円クラス） 1946年大分県日田市生まれ。 1964年より河野ギターで技術を 磨き、1972年埼玉狭山市に横尾ギター工房を設立。 カシューを使った独特の塗装と、甘く柔らかい 高音、深く響く低音が特徴的なギターを製作する。 （俊佑氏は2023年1月に亡くなられ、現在は息子の真人氏が受け継いだ技術と材料を元に製作を続けており、真人氏も実力派製作家として知られています。） 出品のギターは独立3年目に製作されたもので、 トップは上質なシダー単板（スプルース寄りの粘っこい質感）、サイドとバックはローズウッド単板です。　 現在のモデルでいうとプレリュードCクラスでしょうか。 外観はトップのブリッジ付近2カ所の打ち凹み補修、バックは上部ネックヒール付近の亀裂補修があります。 演奏性良く、軽めのタッチで甘く柔らかな音が出る印象です。 スペイン製シダー量産モデルの明るくカラッとした音に比べて、深みある音と感じます。 河野ギター製作所出身で、プロの演奏家にも信頼されるギターを製作してきた 横尾俊佑　NO.8 1974年 シダーモデル をどうぞ宜しくお願いします。 全長：101センチ 弦長：66.0センチ 弦高：12フレット1弦 3.1ミリ 　　　　　　　　 6弦　ミリ ナット幅：5.2センチ ギターを写真のセミハードケース（接地ポイント欠損あり）に入れ、プチプチ等で梱包して発送の予定です。