Marantz PM-54D

マランツの80年台プリメインアンプです。 元機種のPM-54から音響特性が改善されているのがハッキリと読んで取れ、よりデジタル音源への対応を意識した造りとなっております。 フロント上部から天板にかけて打ち傷があります。 ボリューム最小時に左より若干音が漏れるのと、 小音量時のギャング・エラーがわずかにありますが 年式にしてはガリも少なく上等かと思います。 使用あたってはRchにオフセットが出ることでプロテクタがかかる症状を修理、またDIRECTスイッチをオーバーホール済です。 TAPE、CD、TUNER、AUXで動作確認しました。 SPEAKER（A/B）ともに両ch出力されます。 フォノイコライザ（MM/MC）も問題ありません。 余談になりますが、こちらは私がオーディオを始めたころに聴いていたものと同機種で、懐かしさもあり贔屓があれば大目に見ていただきたいのですが フォノイコライザの音質は評価できると思います。 高級機にも引けを取らない音質と感じました。 あくまで個人の感想です。 気になる点がございましたら事前に質問いただき、外観等のクレームについてもお控えいただければと思います。 なおS/Nはじめ内部の写真を控えておりますので すり替え等の行為はできません。